【ブルーエイト】お店の歴史を継承しつつ、新しいブルーエイトへ

カフェ・スイーツ

掲載日:2025年12月24日

弘前市の土手町にある「ブルーエイト」は、地元民に学生時代の思い出の場所として長く愛されています。 

新たに3代目となった店主は、これまでのメニューを受け継ぎながら、新しいブルーエイトを作っていこうとしています。 


店名

ブルーエイト 

場所

〒036-8182 
弘前市大字土手町132-2 

営業時間

火~木 11:00~20:00 金・土 11:00~22:00 
日 11:00~19:00

定休日

月曜日 

電話

0172-55-5544 

駐車場

近隣に1台  

公式

・Instagram
https://www.instagram.com/blue_eight_hirosaki 

 

ブルーエイトと言えば、パフェとオムライス 

ブルーエイトは、特にパフェとランチメニューが人気です。 

土手町おじさんこと、シソンヌのじろうさんも通ったお店で、弘前に帰ると食べに来るのだとか。 

現在の店主は、3代目。 

2代目の店主から、ブルーエイトの味をしっかりと受け継ぎました。 

そのひとつがオムライスです。 

丁寧にふんわり焼いた卵の中には、ケチャップライス。 

これぞオムライスの王道。 

いままでの調理法や味付けは変えずに、盛り付けやケチャップのかけ方を変えてひと工夫しています。 

ボリュームがあるので、お腹をすかせた高校生も大満足ですね。 


パフェも、これまでの味を受け継いでいます。 

こちらは、「ミディアム」パフェ。 

お店の名前がついた「ブルーエイトパフェ」の、ひとまわり小さいサイズです。 

ブルーエイトパフェもミディアムパフェも、チョコ、ストロベリー、ブルーベリー、抹茶、キャラメル、キウイの6種類のソースから、1種類を選べます。 

今回は、ストロベリーソースを注文しました。 

ソフトクリームにコーンフレークストロベリーアイスクリーム、生クリーム。 

てっぺんにはさくらんぼがちょこんと乗っています。 

ブルーエイトパフェW」は、ソースとアイスクリームが2種類ずつ選べて、オリジナルのパフェを楽しむことができます。 

若い男性の二人連れが、サタンというコーヒーゼリーのパフェを食べていて、こちらも美味しそうでした。 



新しいメニューもどうぞ

店主が以前飲食店で働いていた経験を生かして、新メニューも提供します。 

おすすめは、テリヤキハンバーグ。 

サイズは、200g、300g、450gから選択可能です。 

追加料金で、目玉焼き、オニオンスライス、チーズをそれぞれトッピングすることもできます。 

今回は、200gに目玉焼きをトッピングしていただきました。 

たっぷりとかかったテリヤキソースが、肉とよく合います。 

スープが付くので、ライスも追加すればディナーとしても十分お腹がいっぱいになります。 

また期間限定で、りんごを使ったアップルベーコンサンドを提供しています。 

甘いけれど、チーズが入っているので軽食にもなります。 

弘前らしい季節の食材を利用したパフェなど、一緒に働くスタッフといろいろ今後のメニューを考えているそうです。 



夜のバータイムも始めました 

夜はお酒も楽しめるように、営業終了時間を延長しました。 

お酒に合う料理として、10数種類のサイドメニューが増えました。 

コロナやバドワイザーを瓶のまま飲みます。(お願いすればグラスで飲めます) 

少し明るいうちから、土手町を眺めながら一杯いかがでしょう? 

土手町の通りには、夜に営業している飲食店は多くありません。 

バータイムに、土手町にたくさんの人が集まることを願っているそうです。 

週末は22時まで営業しているので、飲んだあとの締めにパフェを食べることもできますよ。 



幅広い年代の人に来店してもらいたい 

店内に、小さな子供用の椅子がありました。 

子どもを連れたお母さんが、子どもを抱きかかえて食事をしているのを見て、さっそく用意したそうです。 

これまでは中高生のお客さまが大半で、パフェを食べに来るのもほとんどが女性客でしたが、その割合に少しずつ変化があるそうです。 

店主の方がUターンして来て思ったのは、以前のように土手町を賑わう場所にしたいということ。 

そして「どんな方が来ても、居心地良く過ごしてもらいたい。来てよかったと思ってもらえるお店にしたい」そう思って料理を作っているそうです。 

ブルーエイトでしか食べられないパフェや料理、ぜひ食べてみてください。 

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